小学校入学前の塾勧誘
長女が小学校に入学する前の1月か2月頃、外に置いてある小さな自転車を見てか、塾の勧誘のおじさんが何度か訪問に訪れた。初めはポストに簡易的なドリルを投函するだけだったが、そのうちに何度もインターホンを鳴らすようになり、とりあえず話だけでもと伺うことにした。その配布されているドリルを解くとその子の特色が分かるというもの。少しおもしろそうだったので子供と一緒にドリルの国語と算数を少し解いたところで、裏面に記載のアンケートを一緒に回答した。後日それを受け取りにきた塾勧誘のおじさん、結果が出たらまた伺いますとまた別の日に結果を持ってきてくれた。算数と国語の問題に関しては、入学するには問題ないレベルですね!そこからお子さんの意欲をどう伸ばすかです!とアドバイスされた。確かに我が子はやる気はあるものの、根気が続かずに途中で折れてしまうことが多く、親としては入学後の勉強についていけるかどうか心配していた。アンケートを基に我が子の特色をずばりと当ててきたことには驚いたが、とても興味深かった。その後、お子さんに合った勉強法のレクチャーをしていますので是非!と言われ、勧誘のおじさんは帰って行ったが、最近の塾は一人一人に向き合いその子に合ったやり方で取り組んでくれるのだなと感じた。